ノートパソコンもタブレットも、インターネット環境があればどちらもインターネットを利用することが可能です。
違いといえばノートパソコンは画面が比較的大きくてキーボードも付属しており、サイズが大きく重めなのに対し、タブレットはほとんどの機種では画面のみになっていて、キーボードは文字を入力するところを触れた時に画面の下の方に出てくるので画面の外部には付属していないです。
さらにタブレットは、ノートパソコンよりもサイズが小さめで軽いです。
ノートパソコンを使うメリットとデメリットについて
ノートパソコンを使うことのメリットについては、画面が大きいので細かい作業をする際は使いやすいということです。
また長時間インターネットを使用する際は、姿勢の問題が気になりますが、ノートパソコンは使用していても比較的正しい姿勢を保ちやすいので長時間使用の際はノートパソコンを使用する方が肩こりや腰痛を防ぎやすいです。
逆にデメリットとしては、ノートパソコンは一応外に持ち運びができるような仕様になってはいますがサイズが大きいために荷物になってしまうということです。
また外ではバッテリーを使用して外部からの電源なしに使うことが可能ですが、ノートパソコンは容量が大きく、起動するだけでもそれなりの電力が必要なのでバッテリーの消耗も早く、バッテリーの持ちがそれほどよくないです。
タブレットを使うメリットとデメリットについて
タブレットはノートパソコンと比較してサイズも小さく軽量であるので、外部に持ち出すときはそれほど荷物はならず非常に便利です。
持ち歩くバッグのサイズやタブレットの大きさによっては、タブレット用の収納バッグを別に持たなくてもバッグの中にまとめて収納し、持ち歩くことも可能です。
また電源に関してはバッテリーの持ちも比較的よく、ノートパソコンと違って使用のたびにつけたり消したりする必要もないので、見たいときにすぐに見ることが可能です。
逆にデメリットとしては画面のサイズが小さいので、特に中年以降の人であれば老眼などの理由で小さめのタブレットの画面の文字が見づらいために、文字のサイズを大きめにしなければならず、画面全体が一度に見られなくなるということがあります。
またタブレットは基本は自分で持ちながら見ることが多いので正しい姿勢を保持しながら見ることは難しく、長時間使用していると猫背になったり肩こりや頭痛を引き起こすこともしばしばです。
子どもであれば姿勢の悪い状態が保持されてしまい、その後の成長に影響が出ることもあります。
さて、BTOでパソコンを買うと、メーカーパソコンよりも安く買えます。
BTOパソコンにはメリットもデメリットもありますので、それらを見てみましょう。
BTOパソコンのメリットは
パソコンは大まかに分けてメーカーパソコン、BTOパソコン、自作パソコンと3種類あります。
メーカーパソコンは家電量販店など店頭に並んでいるモデルを見て触って確かめてから購入することができます。
その代わりに価格が高い、カスタマイズの自由度が低いと言うデメリットがありました。
自作パソコンは価格が安い上にカスタマイズの自由度が高いと言うメリットがある反面、知識が無いと組み立てするのが難しいと言うデメリットがあります。
BTOパソコンはインターネットで注文すると、組み立てし完成してから自宅に届けて貰えると言う特徴があります。
自宅に居ながら24時間いつでも注文できる、重たいパソコンを持ち帰ることも無い、価格が安い、カスタマイズの自由度が高い、組み立てする知識が無くても大丈夫と良いとこどりなのがBTOパソコンです。
自作パソコンだともしパーツの相性が悪かったとき、動作に問題が生じてしまいます。
しかしBTOパソコンには動作保証が付いている場合が多く安心感があります。
BTOパソコンのデメリットは
BTOパソコンにもデメリットがあります。
それはメーカーパソコンのように見て触って確かめるのが難しいと言う点です。
BTOパソコンショップによっては店舗がある場合があります。
しかし家電量販店と比べると店舗数が少なく、遠方だと来店するのが難しいです。
その他にも自作パソコンと比べるとカスタマイズの自由度が低くなると言うデメリットもあります。
その代わりにCPUやハードディスク、グラフィックカードなどのパーツを選択し用途に合ったパソコンに仕上げることは可能です。
初心者の方にはBTOパソコンの注文が難しいことがあります。
2台目3台目と買い替えが必要になったときには向いていますが、最初の1台目のパソコンとしてはあまり向かないです。
BTOノートパソコンも
BTOパソコンと言うとデスクトップパソコンのイメージが強いです。
タワーパソコン、ミニタワーパソコン、スリムパソコンと設置スペースに合ったものを選べます。
さらに省スペースに設置できるのがBTOノートパソコンです。
BTOパソコンはカスタマイズの自由度を売りにしているため、自由度が低くなるBTOノートパソコンではあまりメリットが無いように思えます。
しかしスペックの低いノートパソコンなら2万円台で新品が手に入ると言うのが大きいです。
ゲーム用のハイスペックノートパソコンでも10万円から15万円くらいで手に入ります。